令和6年を迎えて

本日は令和6年1月5日。

又今年も友人のミカン農園にミカン収穫に参加するつもりですが脚腰が弱りフレール一歩手前である。これを解消しようと夜な夜な20分程団地の中を歩いている。

 昨夜も9時に家を出て夜空を見上げるとオリオン座が美しく輝いていた。自分はその他の星座はよく解らないのである。この冬の夜空は澄んでいてほんと気持ちよくなるほど綺麗です。

 明けて1月5日は市立図書館に借りていた本3冊を返却に向かった。

 図書館にはまだ学校が休みなのか予備校生なのか若者が閲覧席を陣取って本を読んでいる。本の借用期間は2週間で多くの本を借れない。せいぜい3冊程度である。図書館の係員は自分が高齢者と思われて懇切丁寧に本のあり場所を教えてくれる。

 今回は芭蕉奥の細道紀貫之土佐日記である。

 色々ほんを探していると「すらすら読める土佐日記藤沢周平句集」と唯川恵の「恋なんて少し不幸ぐらいがちょうどいい」のエッセイである。

 唯川恵直木賞作家で初めて本を読む。作家の年齢は自分より9歳若い。最近は法律とか土木の本を読んでいるのでたまには柔らかい本も良かろうと。女性が恋愛に対する心情をどう思っているのか参考に思った。