さくら ももこさん逝く

 今朝のニュースでちびまる子ちゃんの作者・さくらももこさんが乳がんで短い53歳の生涯を閉じた事を知った。ちびまる子ちゃんは漫画30年の歴史を閉じる事になる。小生71歳になるがちびまる子ちゃんのテレビを見始めたのは40歳過ぎてからである。きっと子供達と一緒に見ていたのだろうと思う。

 その前はサザエさんを見ていたが、少しマンネリ化してちびまる子ちゃんに乗換えたのだと思う。さくらももこさんは23歳の頃この漫画を描き始めたのだろうから、ほぼ一生をかけた作品だ。少し前、自分のブログにTARAKOさんに関する記事を載せた事があるが、その時ちびまる子ちゃんの声優がTARAKOさんだと言う事をはじめて知った。

 さざえさんと共にちびまる子ちゃんは家庭的・国民的アニメでいつまでも日本人の心の中で生き続ける事だろう。さくらももこさんは漫画家の傍らエッセイストであると報じらていた。巡り合える事が出来たら是非読んでみたい。
 ご冥福をお祈りします。

 今朝の番組・特ダネでごみ屋敷を取り上げていたが、ふと思ったのはカメラマンのカメラの大きさである。撮影素子(カメラ)は小さいのにレンズが小さくならないから、カメラマンの方達は重いものを肩にかついでご苦労さまと思う。
 レンズ部門をもっとコンパクト化・軽量化を考えてはいかがかな?