野良犬・野良猫を食肉用として輸出する国

 昨日、ボーっとしてテレビを見ていたら某国(エジプト?)が国内に野良犬や野良猫が増えて困惑している。その映像は車の上で寝る大型犬の姿までを映していた。
 イスラム圏の国々では犬や猫の肉を食べてはいけない法律があるらしい。
 そこで野良対策として食用として何万匹を輸出することを思い立ったらしい。野良犬・野良猫を減らし輸出により収入が増えれば一石二鳥とまで説明されていた。

 輸出先は明言しなかったが中国や韓国と推察されるとレポートされ、韓国まで取材が飛び様子を映し、犬の肉を扱う食堂を紹介し市民に質問を投げかけていた。
反応は野良犬の肉は食べない。食用として飼育されたものしか食べないと答えていた。
 韓国では犬を食べるのである。
 一方日本国内に中国人の労働者が多く住みつく地域では野良犬が少なくなったとの噂がたっている。国内の法律では犬や猫の肉を食べることは禁止されていないと思うが、文化的に許されることではない。そんな事が起これば動物愛護団体がだまってはいないだろうが?
 最近犬の糞放置が減少してきた。飼い犬と野良犬では糞の色で区分けができるとDIY量販店員に聞いたことがある。どす黒いのは野良犬で黄色は飼い犬が多い、食べ物により色が異なると言う。自宅の狭い庭にも黄色の大糞を何度かされたことがある。
 犬の散歩中に犬を放ち他人の家の庭に入って行う行為に目を瞑ることは悪質である。
 野良犬が減ったことはイノシシのせいかもしれない。小型犬はイノシシには勝てないのだろう。
 来年はイノシシの干支になる。年賀状の準備に入らねば。