名古屋場所を見て 

 今日千秋楽となる名古屋場所を見て。
 4大関のふがいなさにはがっくりした。
 場所の始まりにはある程度の期待感をもって相撲をみるが、千秋楽の今日はあまり見る気がしない。
 とくに幕内の後半よりも前半のほうに興味が魅かれる。
 炎鵬の勝ち越しには拍手を送りたくなる。ただ今後怪我がないことを祈るばかりである。
 もう一人二人上げるなら琴恵光と照強、小柄ながら正面から正攻法で戦うところに上位陣は手本としなければならない。
 もう一人涼しい顔して横綱を倒した友風である。彼は大阪場所のとき実家に帰り母の手料理(オムライスだったかな)を満足げに食べる姿をテレビでみたがこれが勝負師の姿かと、疑うほどに良い家族に恵まれている。
 同じく兄弟子の嘉風から毎日のように相撲についてアドバイスをもらっているらしい。彼ののんびりした性格のなすところかも知れないが。

 あと2か月で秋場所が始まるが大関から優勝者が出ることを期待する。


 今日は参議院の選挙日、皆選挙へ行って投票しましょう。