放射冷却のせいか朝は寒い、奈良のお水とりは

 最近、早朝は冷え込みが凄い。
   晴天の続く放射冷却のせいか自宅の温度計は3度とか5度をさす。4時頃はまだ良いとしてそれから6時までに急激に温度が低下する。
 昔からこの季節は奈良のお水取りが待ち遠しく感じられる。

  お水取り(東大寺)の用語解説 -
 奈良県にある東大寺二月堂で毎年行われる行の一つ。正確には「修二会(しゅにえ)」という。例年、3月1日から14日まで本行が行われ、終わるころには冬が明けていることから、春を告げる行事の一つで馬鹿の一つ覚えのごとく奈良のお水とりを心待ちにしている。

 この寒く乾燥仕切った季節に新型インフルが猛威を振るい始めた。
   中国を中心に韓国・日本とその罹患者・死者ともに急激に増え水際作戦たるものは功を奏しなかった。
 中国に依存する製造業や観光もすべてが劣調で政府が資金援助をするといっても後から政策でインフル到着前に万全の体制であると言っていたのは空姿勢であったのだろう。
 中国の医師が人口密度の高い日本の危機を予言していた通り痕跡なき万延・流行の始まりと国民には見える。 
桜を見る会」で野党は早く刑事訴訟でもして決着をつけつつ、本格的にインフル対策に議題を移してほしい。
 安部ノミクスと名前は良いがすべて空政策で長年政権にしがみつき忖度やら官僚を牛耳きってきた安倍総理負の遺産こそあれ何を残したのだろうか?
 国民は実体に目をむけ政治に参加して自民党の腐った体質や安部政権を払拭しようではないか?