新型コロナウイルスは安部総理に忖度はしない。

 今朝のワイドショー番組で吉村大坂府知事、小池東京都知事、安部総理と西村大臣のここまでのコロナ対策を面白く評価していた。
 吉村知事には大変よくできました。 

 小池知事にはよくできました。

 安部総理・西村大臣にはもう少し頑張ろう。

と上手い表現、ぴったりの採点である。
 その上政府には誰が責任者なのか顔が見えない。
 この前の緊急事態宣言の延長で目標値を具体的に示さない安部政権を国民はどう見たのだろうか?

 これに対し大阪府知事は大阪モデルと称し具体的な数値目標を提示し解りやすい会見であった。東京都知事も経済支援の具体的な数値をあげる会見を行った。
 政治は結果である。
 お隣の韓国や中国はすでに行動制限を解除していると言うのに日本は暗中模索の状態である。専門家委員会や諮問委員会ではPCR検査の拡充を数ヶ月前からさけび、さらに医療者の防護具などまだ不十分な状態でこれは国がやるべき案件である。
 国民一人当たり10万円支給することで安堵しているのでは?アベのマスクでも頓珍漢なことをやり本当にこの政権はおかしい。

 国民はそのことに気づき始めているのだろうか?
安倍長期政権でこの方しかいないと言う事で長く頂点にたっているが一体何をしてきたのだろうか?

 森かけに桜問題と個人的な問題を起こしては官僚の忖度で首が繋がれている。
 しかしウイルスは忖度はしない。

 自民党には安部氏に代わる人間はいないのだろうか?