糖尿病定期検査結果とマスクしない採決看護師

 昨日糖尿病の定期検査のため市内にある総合病院に出向いた。

 院内は相変わらず待合室に大勢の患者が待っていた。

 最初は血液検査のための採決である。いつも思うことには搾乳の牛舎のごとく7名の患者が一斉に血液採取を行う。ただ採決を行う看護師のマスク着用は半数もいない。
 これほど世の中にコロナウイルスで騒いでいると言うのにである。病院を訪れる患者もしかりマスク着用者は半数程度である。私は初めてマスクをつけた。コロナウイルスの罹患者が当地にはいないという安心感か違和感を感じた。
 病院経営者は実体をしるべきで無知なのかマスクでこの程度なら我々の目に触れない場所で何が行われているか身震いがする。
 糖尿病の検査結果はHbA1cは7.3で先月から0.3も増加した。
 医師から食事に注意をするよう言われたが不摂生の記憶がない。せっかくの機会なのでコロナウイルスと糖尿病患者の関係・危険度を聞いた。答えは糖尿病患者は免疫力低下が問題で死につながることがあると言う。

 ただそのカラクリは良く解らない。

 会計の順番を待ちながら考えてみた。
 最近胃の調子が良くなくコーフィからココアミルクに変えた。
 自分のコーフィー飲みの頻度は日に4~5回である。ミルクココアもそうである。
 糖質と高カロリーが原因ではなかろうか。早速担当の看護師に問うと自分が考えている事に一致した。それからココアミルクはやめた。

   今朝マスクの件で病院に電話を入れた。病院の考えは本人が病気で患者に菌を移したらいけない場合にマスク着用を義務づけているとの返事であった。世の中でこれほど騒いでいるのに患者からインフルであろうが何かを移されてまた他の患者に移す可能性を防ぐため最低でもマスク着用が必要ではないのか?病院の質が問われる。