広島県も梅雨いり

平年の20数日遅れで広島県も梅雨入りをした。
昨日まで朝顔のネットを作って苗を移植しおわったところに昨夜からの雨で苗が元気を取り戻した。今回は地に直接植えたので夏場は朝顔の花が大いに期待出来そう。

すでに2つ花は咲いている。(苗は10本以上)

よく解らないのがトウモロコシ。その収穫時期である。昨年は遅すぎて実はからからであった。今年は早めにとろうと考えているがそのタイミングが髭の色一つらしく成功しなければ自信はつかない。

昨日BS放送の録画を見ていると作家・角田光代が食のバスク地方に取材し短編小説「チーズと塩と豆と」をドラマ化したのを見た。私が住んでいた地区と近い田舎で懐かしく見た。

話の中でトロサと言う地名(かっては県都)の場所はインゲン豆料理の有名な地だと言っていた。トロサには女性画家ソレが住んでいて2度程お邪魔した場所で、レンズ豆(小豆と同じと思われる」料理にモルシージャ(豚の脹詰)をいれたのをごちそうになったことがある。スペインバスクはグルメの地として有名であるが豆料理は素朴でうまい。

私の妻もよく豆料理をするが日本人は最近はあまり食べることがない家庭料理かもしれないが。

午後から図書館で借りてきた「チーズと塩と豆と」を読む予定である。

突然ブログ中断して申し訳ございません。

 確か1月31日が最後のブログでした。

 知人から病気でもしたのかと電話がかかる始末でした。実をいうと記事を書くと欄が消滅して書けなくなった恥ずかしい事が原因でした。これから毎日と言えませんが記事を書いていこうと思います。

 書けない間にも拘らず多くのひとがアクセスしていただき大変ありがとう御座いました。

 昨日広島へ西検スペイン語3級)の検定試験を受験してきました。これが最後と背水の陣でのぞみましたが結果はおそらく不合格だと思います。西検は3級が大変難しい試験と言われ英検準1級クラスと思い2月から6月まで頑張って勉強してきました。受験中勉強してきた方向が少し違うのかなとも感じました。

 その帰り道に76歳の男性(実は英検1級合格者)と71歳のご婦人(4級合格者)の3名で立話をして合格するまで死ねないとの強い意志を聞きました。72歳の自分はもうやめようとあきらめかけていたのですが励まされた気がし続けてみようと言う気になりました。ただ試験合格が第一の目標ではなく趣味として行えば自然と語彙力も増えてくるのではと思っています。油絵とウクレレ(コンサートタイプを購入したばかり)とスペイン語の勉強をいかにうまく両立ではなく並立させていくかが課題になります。

 

テレビ番組視聴率

今朝の読売新聞に1月21日から27日までの視聴率が紹介されていた。
1.全豪女子テニス決勝       NHK 32.2%
2.NHKニュース7時        NHK 30.6%
3.大相撲初場所14日目      NHK 22.6%
4.まんぷく(24日)        NHK 20.5%
5.サッカーアジア杯日本ベトナム ABC 18.7%
6.サンデーモーニング      MBS 18.6%
13.相棒             ABC 16.3%
  ポツンと一軒家        ABC   16.3%
15 報道ステーション       ABC 15.7%
   概略は以上である。1位のテニスは大坂なおみさんの日本歴史上初の全豪チャンピオンがかかった試合であったので当然高視聴率で納得できる。
 1位から4位までNHKが占めているのも特徴である。
 またスポーツ番組が3番組あるのも特記すべきなのか?
 私の個人的な好みのポツンと一軒家が16.3%で日曜日のゴールデンタイムにも拘らずここまでの視聴率を得ることは番組に登場する田舎の人達の素朴な生活を覗いてみたい気持ちを表している。
 お金がかからない実にコスパの良い番組である。

 

 

 

 

昨年のドラ1カープ中村将成は何している

 1昨年の甲子園夏の大会で大会6本のホームラン記録(清原が持っていた)を塗り替えていきなりシンデレラ・ボーイになってプロ入りした中村将成は今現在どうしているのか?
 カープの育成方針で1年間体力作りが課せられているが今年は2年目となる。

 1軍キャンプにも名前を連なることもなく2年目を迎えている。
  報道によれば1軍の会澤捕手のFAの可能性もありその時は坂倉が1軍に中村が2軍正捕手にと言われているが、実際のところ鳴かず飛ばずではどうにもなるまい。
 元々ホームランをがんがん打つ打者ではなくて山本浩二なみの長距離バッターを目指し強肩・俊足を生かした捕手が目標ではなかったのか?カープにはまだ若い捕手がたくさんいる。外野転向でも3塁手でもコンバートの道はいくらでもある。
 本人の努力次第であるが今年もドラ1の小園が入団してきた。今年も去年と変わらぬ鳴かず飛ばずであればカープフアンから忘れられた存在になってしまう。
 苦しかろうが日々の訓練・鍛錬に頑張ってほしい。何になろうがバッティングが基本である。

フルートの難しさ

 大相撲が終わると定番のテレビ番組を見ることが無くなり手持ち無沙汰になる。
 早くプロ野球が始まらないかと思ってしまうがまだ1月の終わりである。

 今日久しぶりに友人とお茶を飲んだ。
   彼はフルート教室の帰りでフルートを身近に見せてくれた。キーというらしいが多くのキーがついていて音階の変化に対応するらしく素人ながらこれは大変だと思えた。
フルートのパイプの材質は何なのか知らないが随分軽く感じた。

 フルート購入後もう1ヶ月近く経過するのに音が上手く出ないのが悩みだと言う。
 女子中学生でも高校生でも上手く音が出せるのに72歳のオジンには難しいらしい。
多くの楽器の中からフルートを選ぶ際、試験的に吹いてから買ったのではないと言うからお気の毒である。
 フルートの前にはピアノを弾いていて娘の結婚式など弾き語りをしていたと聞いた。
 週4回フルート教室に行き家でも午前・午後に練習するらしいが上手く音が出ないらしい。
 まあ焦ることもあるまい、時間はたっぷりとある。
 音が上手く出だしたら「コンドルは飛んで行く」を演奏したいと本音が出る。
 彼の奥様はオカリナのベテラン演奏家で上手くいけば夫婦合奏が聞けるかも知れない。楽しみである。

世界の安楽死について

 大相撲1月場所は関脇玉鷲(34歳)の13勝2敗の優勝で終わった。
 貴景勝大関昇進は千秋楽の豪栄道戦で一方的な負けで見送られた。来場所以降の貴景勝の健闘に期待したい。

 日本では当然安楽死は法律で認められていない。
 地球上で最初に安楽死が認められたのは2001年4月10日に合法化されたオランダの安楽死制度であった。ただしそれには条件が伴っている。 

  1.患者は不治の病気を患っていること
  2.耐えられない苦痛に苦しんでいること
   3.自分の生命を終篤させてほしい要請がでていること
  4.患者を手当した医師あるいはその医師が相談した医師が終篤させる

 安楽死はスイスの他にベルギー、ルクセンブルグアメリカの4州(ワシントン、オレゴン、モンタナ、バーモント)が合法化されているらしい。
  どうも朝から暗い情報すみません。

大坂なおみ 優勝・世界ランク1位おめでとう、貴景勝頑張れ

 昨日の全豪女子テニスを見て正直感動した。まだ21歳なのにすごい。テレビ視聴率はまだ発表されていないがきっと高いであろう。

 2セット目を落とした時には相当落ち込む姿を見たがトイレ休憩後表情を隠しプロの選手になった。クビドバ選手は好敵手でウィンブルドン選手権で2回も優勝しているテクニックの持ち主でどちらが勝ってもおかしくない試合であった。強烈なサーブが大坂選手を助けたように思える。とにかくおめでとう。

 今日のネットで大阪なおみは日本生まれアメリカ育ちなのに何故日本登録で出場しているのかの疑問にこう答えている。
 ジュニアの時代にまだ脚光をあびることはなく、父親が何度もアメリカで支援を申し込んだが却下されたその反面日本では彼女の才能をいち早く発見してその支援を惜しむことはなかった。その恩に答える意味で日本登録をしている。

 22歳までに2重国籍はどちらかに決定する必要があるが彼女の本心はどこにあるのだろう?半年足らずでグランドスラム(全米・全豪)の2タイトルを手にした大坂なおみの時代が到来した。

 これから全仏・全英の全く異なるサーフェース(クレー・芝)での玉裁きが注目されるが怪我のないように頑張ってほしい。

 大相撲1月場所横綱稀勢の里の引退、鶴竜白鵬大関栃ノ心の休場および大関陣の不甲斐なさで盛り上がりを欠く中で関脇玉鷲、関脇貴景勝の頑張りが終盤を活気づけている。
 その中で貴景勝大関昇進問題が意外に話題を呼ばない。大関昇進間の3場所の勝星が33勝が一つの目安となると言うが審判部もひややかな態度である。貴景勝の戦績は
  2017年9月場所  西前頭5枚目 9勝6敗  殊勲賞
 2017年11月場所  西前筆頭  11勝4敗  殊勲賞
 2018年1月場所   東小結   5勝10敗
 2018年3月場所   西前頭3枚 3勝8敗4休
 2018年5月場所   西前頭10枚 10勝5敗
 2018年7月場所  西前頭3枚 10勝5敗
 2018年9月場所   西小結   9勝6敗
 2018年11月場所  東小結   13勝2敗 優勝、敢闘・殊勲
 2019年1月場所   東関脇   11勝3敗 今日現在
  立派な成績で現在の大関よりははるかに実力を持っている。
   最近の大関昇進者で昇進前に優勝経験者がいないから不甲斐ない大関陣が多いのだろう。貴景勝は優勝のプレッシュア―も経験ずみで是非大関に推挙されたい。