今朝9時前、ドラッグストアの前に100人程度の行列を見た。
店員の方にマスクの仕入れ時には行列が出来ると言うのを前日聞いていたから成る程と思えた。
政府は何枚か増産を促すと言い、シャープも参入し中国も生産に踏み切ると言うからぼちぼちマスク品切れの心配はなくなるのでは。
広島県東部の小さな町の出来事である。
大都市にはこの種の問題はもう解決済みなのであろうか。
新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が出てまだ2日目の今日。
何をやるにも初めてのことなので役所も国民も慣れぬことばかり、結果がでてくるのは2週間先の4月20日頃なのだろうか?
東京都と国との休業要請で食い違いが出ているのは居酒屋や理容院が対象になるのか否かである。よく流行る居酒屋は3密の条件に適うし飲み屋が制限されるのであれば居酒屋に人で満杯になるだろう。
もう一つBCG接種の効果をうたわれている。
もともと結核に対するワクチン接種で幼児に行われるものでオランダやポルトガル・日本・韓国は今でも接種が継続されているが米国・イタリア・スペインでは途中廃止になっている。
スペインのコロナ感染者は13万人、ポルトガルは1万人でその原因がBCGワクチンの影響なのかと思われるのは当たり前の話である。
この原因追及にも時間を要す。
なんでもいいからコロナ対策でBCGの接種ワクチンをうてばよい話になるが幼児用の分量が不足するので違った意味で問題が生じる。
広島県東部の小さな町での予防はマスクを着けること手洗いをすること。
高齢者は外に出ていかない。
スポーツジムやハーモニカ教室は皆閉店なので居酒屋にもいかない。せいぜい自転車に乗るか散歩ををするかの運動で耐えている。早く元どおりの生活に戻ることを祈るのは私ばかりではなかろう。