久しぶりに元気な友の声を聞いた

およそ3か月前、白血病で死が1日1日と迫ってくるとのメール を見たのが最後だった。

自分も脊柱管狭窄症とヘルニアの手術前で他人事ではなかった。

手術・退院後、友人のことが気になっていたが連絡も遠のく日々が続いた。

友人の友人に思い切って電話をして彼の様子を聞いてみた。

「普通の生活をしていて今は元気になったよ」

と聞いた。
 友人の友人に初めて電話をしたが、彼も脊柱管狭窄症の手術をして痛みはまだとれないと言う。それでも3反の田畑で野菜や稲作をしているがもう辞めたいとこぼしていた。

その日の夕方机上のスマホが鳴り出した。

白血病の友人からで受話器がこわれそうなぐらい大きな声であった。

話を聞くと

福山市の中国中央病院だったと思うが担当医が替わり新しく治験の薬(抗がん剤ではない)を服用の結果、症状がみるみる内に改善し1週間で退院後普通の生活に戻ったらしい。

今後の経過をみて今からの治療方針が決定されると言う。 

もう我々は75歳、全身無事と言えずどこかに病を抱えて生活している。

今朝の新聞広告で「森村誠一氏の100歳まで現役のつもり」をみて後5年の80歳までは何にすがろうとも元気に生きていたいと思う。

そのためには今日やるべきこと来週やるべきことの目標があるほうが良いが目標だおれでテレビとネットの守の毎日になりそうであるが。