カイロを貼る

最近寒さが身に染みてではなく骨にしみて神経痛が出だした。

昨年7月に脊柱管狭窄症手術を行ってからまだ半年また同じ症状が出始めたのか。

それで女房にカイロを買ってきてもらった。

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以前からそうなのかもしれないが肌に直接貼らないでください。と注意書きあり。

10枚セットで139円だそうで以外に安い。

新しい冷蔵庫を買ったからなのか。冷蔵庫の価格とは比較にならないが。冷蔵庫は妻からの要求ではなかった。

 私自身の考えでメーカー・種類を選んで早く言えば妻へのプレゼントになったのかも。

 毎日料理をする妻にとってうれしくない筈はなかろうと思っている。

昨日昼間からテレビをみているとアメリカから小豆島に醤油生産の勉強にきている青年を取材するドキュメントであった。醤油は濃い口・薄口・・・・・等5種類もあるらしい。

 そして問題は木の樽でつくる醤油が年々少なくなってきているらしい。
 その原因は樽を作る業者が減り消滅する危機にさらされているという。

 木樽は酒・醤油・味噌と独特の風味の中で発酵を助けている。

 木樽は100年以上の寿命があり注文が激減して絶滅危惧種にあげられて今では醬油メーカー自身が樽を制作することに至っているらしい。

 日本文化の衰退を見る気がした。アメリカの青年は帰国後木樽の制作に挑戦すると言う。

 醤油は千葉県の野田が一番生産量が多いのかもしれない。

 昔スペインに住んでいたころスーパーで卓上サイズを何度も購入したことがある。メーカーはキッコーマンであり日本で用いるものと同じであった。イギリスで生産されていると聞く。少し安めの醤油は台製であるが味が落ちる。

 現在醤油は他国においても生活必需品として重宝されているのを思い出した。