市美展表彰式参列

もう春なのか、国道2号線を走ると多くの車が並走している。

今日は土曜日何故だろうかと思ったが桜見物に車があらわれたのだと合点が行く。

 本日は市美展の表彰式で参列した。

 コロナ感染予防のため一般の方は入場不可で関係者のみとなった。

 市美展に応募するのも入賞するのも10年ぶりで合計4回目である。

 それでも昔馴染みの方は4~5人が受賞されていてお互いの受賞を祝した。

 市美展応募は今回が最後のつもりで応募したがそれで奨励賞とは・・・・・

 奨励賞はもっと若い人が受賞すればと思うが中々美術に縁がないのか時間がないのか寂しい気もする。もっとも私が絵を始めたのが50歳を過ぎてからなのでえらそうなことは言えないのであるが。

 授賞式は市長の挨拶から始まり大賞受賞者・奨励賞受賞へと続く。

 皆かしこまって一礼・2礼して表彰状と賞金をいただく。

 まるで高校生の卒業証書授与である。

 この齢になって皆さんの前で緊張せねばならぬかと思う。

 周囲を見渡すとご年配の婦人達が多い。

 粘り強く作品を仕上げるには女性の方が適しているのかも。それに若いうちにテクニックを学びそれが作品に現れるのだろう。

 賞金は5千円で大賞は1万円だろう。

 女房を連れてきたので宝くじに3千円・昼食に2千円と約束していたのでそれも良いと思う。

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                         F20号 尾道風景