鎌田寛さんと心房細動

 今朝の新聞の医療ルネッサンスに「鎌田寛さんと心房細動」の記事があった。

 鎌田氏は諏訪中央病院の名誉院長で全国的にも名の知れた医師である。

彼は心房細動の「カテーテルアブレーション」治療から1年経過。

健康作りには「アブレーション」の他に抗不整脈薬や血栓を防ぐ抗凝固薬をはじめ生活習慣の改善に努力した結果体重80kが筋トレをはじめ72kに減じた。

心身の調子もよく「あの世はまだ先。ひらりと90歳の壁を超える」の目標が出来たと書かれている。

 実を言うと自分も心房細動を持っており就寝中に脈拍が85まで達する以上から抗不整脈薬や血栓を防ぐ抗凝固薬を投薬して現在は順調である。

カテーテルアブレーション」は血管の中を通して神経を焼く手術と聞いているがそこまではしようとは思わない。昔心筋肥大調査のため2度心カテーテルを行ったがあまり楽な検査ではなかったので再度似たようなことは行いたくない。

 今現在投薬の結果調子はまずまずである。それに糖尿の薬をはじめて体重73kが66kまで減少して調子はよい。

 鎌田医師も自分もあまり年齢は変わらないが自分の場合は先ず80歳を目標にしたい。

 鼠経ヘルニアの術後あと2か月で普段の生活に戻れるらしい。

 広島県は台風14号のルートに入っており無事なることを願っている。