台風14号明日広島県に最接近

 台風12号と言い今回の14号と言い、台風の強風大型化が続く。 

 その理由は日本近海の海水温が高く気圧配置が台風の進路をふさぎ長時間高温海水域上を彷徨うためと気象予報士は説明している。

 鹿児島県沖で910mmヘクトパスカルの低気圧から現在920mmで北九州北部の転換点では945mmと暫減の予想らしい。

 今日にいたるまで何度も進路予想図を見て半ばあきらめ様の広島県直撃を認めざるを得ない。普段非常に強い大型台風にみまわれることの少ない地方で避難やら台風対策などふなれな生活でどうしたらよいのか解らない。

 何年前か記憶が定かではないが豊後水道を北進した台風は厳島神社の屋根を吹き飛ばした時の台風を自宅にいてベランダのポリカのピース1枚が吹き飛ばされた経験がある。

 今から我が家の第2段階の簡単な台風対策を行う。(日除けを仕舞う程度)

 

 2~3日前東京に住む長男から10月中旬に帰省すると連絡あり、女房が喜んでいる。

1年ぶりになるのかな。航空運賃は現在往復1万8千円らしいので利用客はもとにはもどらないのであろう。自分は東京には行くことはあるまいが。

 長男も最後は広島に帰りたいらしく、東京でマンションなど買う時代ではないと言う。それなら早く土地だけでも広島に買ったらと女房はいうけれど、人口減少で家を売る人が増えている昨今どうなるか様子を見た方が賢いのだろう。

 窓の外では向の家の植木が風に揺れて傾き、空の鉛色の雲は西向きに移動している。ぼちぼち台風が近づいているのだろう。