ワールドカップ・ラグビー桜チーム散る

 昨日行われた日本対南ア代表のラグビー戦は3:26でベスト4の夢を絶たれた。

 が歴史上初のベスト8の快挙を称賛したい。
 予選リーグの試合結果は       対ロシア 9月20日 30:10

                対アイルランド 9月28日 19:28
                 対サモア   10月 5日 38:19
                対スコットランド10月  13日   28  : 21
     予選リーグを勝ち抜いて決勝トーナメントに躍り出たが南アフリカに完敗であった。

 今回のワールドカップ東京大会は我々日本人にラグビーの観戦の仕方を教えてくれた
スポーツの1種であったと思える。大柄ではない福岡選手や松島選手のするどい動きが体格だけでのスポーツではないのだと思った。それに力任せの反則には一発退場など厳しいルールもある。

 今回の日本対南ア戦のMVPには金髪長髪の南アのデクラーク選手(身長172㎝体重88kg)が選ばれたが、彼の活躍なしでは南アの勝利はなかっただろう。日本チームのしつこいデフェンスとコンパクトでスピーディーな攻撃はトライのチャンスを後1歩で封じられ得点を得ることが出来なかった。
 日本チームの5戦目となる戦いはスタミナ切れとも思われる程、デクラークの動きはすばらしいと思えた。
この時のテレビ視聴率は平均41.6%で瞬間的には49.1%であった。
 2023年フランス大会にさらに強くなった桜JAPANを見せてほしいものである。