令和最初の箱根駅伝は青山学院の完勝で終わった。
10位以内の順位は
青山学院
東海大学
国学院大学
帝京大学
東京国際大学
明治大学
早稲田大學
駒大
創価大学
東洋大学
の10大学が来年のシード権を得た。
1位青学と2位の東海大学の時差は3分02秒も離し往路に続き総合優勝を果たした。
戦前の予想では激戦になると言われていたが全区間青学は落ち着いた戦いに終始した。
青学の原監督は「当初シード権争いも覚悟と」語っていたが結局は青学強しで終わった。何故青山学院は強いのか、結果からみれば他の大学とは何かが違うのだろう。
他の大学の監督さんはよく考えなければいけない。4年毎に選手の入れ替えがある大学陸上部の条件を巧みに利用しての勝利なのか?
原監督は広島県の同郷の出身ながらテレビに顔を出し過ぎる点で煙たがれるが、今回の勝利で他人は何も言えまい。
話によると監督の父親は脳梗塞で倒れ母親が面倒を見る老老介護でいずれは故郷に帰りたいと聞いた。
しかし田舎に納まる器ではなかろうとも思える。
優勝おめでとう御座いました。