凡人の1日

 最近寒さが一時たりとも和らいだかなと思ったら今夜からまた冷え込むと気象予報が語っていた。NHKの山神気象予報士は早朝から会社に出勤し寒くても戸外で予報を伝える役はほんとうにご苦労様と思える。将来的に消えゆく職業欄に気象予報士は含まれてはいないのだろう。
 さて最近腹立たしいのは国土交通省サポカー補助金申請に係る件で関係のホームページに申請書が掲載されていないことである。車のディーラーに問い合わせてもまだ関係文書のお達しがないと言う。予算案が参議院をまだ通過してないからなのだろうか?

 明日から確定申告の受付が始まる。E-taxを利用してコピーした申請書は1ヶ月前には出来上がり還付額も解っている。国からお金が返ってくるのはサポカー補助金と確定申告還付金のみで後は取られっぱなしの国民生活である。

 額が多い少ないは別にして年金には感謝している。年金制度が敷かれたのは戦後の事なのだろうが、昔昔の老人達はどうして生活していたのだろうかと私の知る限りの本を漁って読んだ。江戸時代には町民は結構近所の助け合いがあったらしい。その上老人にはそれなりの仕事があり経験をもとに働く術があったらしい。しかし文字の発達に伴い段々とその希少価値が薄れて近所のお助けにすがっていたのだとしか。最もこの時代の平均年齢は50歳程度なのであまり世間さまにすがることはしなかったのかもしれない。

 さて現代の年寄りである自分(年齢73歳)の生活はと言えば、1日を油絵・ウクレレワードプレス(ブログ用)の3種を1日で転がしている。各大体1~2時間程度。

 油絵は尾道風景であるがほぼ70%は終了で次の場所を探す必要がある。
 ウクレレは30分程度と思っているがつい1時間~2時間やってしまう。ソロ演奏を勉強中で今は指の運動を兼ねて初級用の曲を弾いている。最終目標はイェスタデイ・ワンス・モアを完全に弾きたい。ソロ演奏のためソロ用ウクレレコンサートを購入したが1年来ほうりなげていた。

 ワードプレスはブログを書くために次のステップにと考えているが結構難しい。若い頃はホートランのプログラムやN-basic と言うプログラムをよく組んでいたが最近ではエクセルやワードと言った非常に便利なソフトが出てきたが、ワード・プレスはそれに逆らうような出現と思っている。でもこれが世界共通だと言われている。

 今夜からまた冷え込むらしいので体には充分注意しましょう。