家庭菜園苗歩留まり77%

 昨日は久しぶりに雨が降り畑作農家には恵みの雨になったのだろう。
 コロナ自粛で家庭菜園に力を入れる人達が増えホームセンターには最近キューリの苗完売入荷未定と札が置いてある。
 いつもは5月5日ぐらいに玉ねぎを収穫し畑を起こし夏野菜の苗を買って植え付けるのであるが、今年は1週間程早く作業を終えた。

 ところが植えた苗が枯れ始めた。
 ミニトマト6/6,キューリ4/5,ゴーヤ2/4、トウモロコシ5/8、西瓜3/3、
  なす3/3、ピーマン1/2、オクラ2/2、マカウリ2/2
      全体では27/35で歩留まり77%でかなり悪い。
  天候のせいばかりではない。
  昨年はナスビがかなりやられた。ナスビは水をかなり要求する。それと風のせい。
 ゴーヤは2~3年の連作障害を起こすため接ぎ木苗を買い植え付けたが普通の苗は生き残り接ぎ木苗は全滅でその価格は普通の倍はする高価なものである。
諦めてもよいが最後の望で普通苗を買い部分的に腐葉土を入れ替えて様子をみることにした。

 今年は美味なミニトマトを女房から要求されていて連作障害を防ぐためプランターで育成(キュウリも)することにした。畑直植えと異なり例年と勝手が違い苦労している。

 西瓜やマカウリは初めての栽培なのでどうなることか楽しみ半分不安半分である。
以上苗植え付けは27/35で12本は買換え損をした。結構お金も使うが夏に向けての楽しみなので仕方がない。