今日金柑(キンカン)の苗木を買った。
随分迷った挙句の結論である。
価格は千円足らずの苗木であるが、どこに植えるかも決めずに買ってしまった。
金柑は木の高さがせいぜい2mと言う小木らしい。
植木は年数経過と共に想定外に背丈が伸びる。
前は月桂樹が2階のベランダに達するまで成長して困ったことがある。
結局切り落としてしまった。
最初どの程度になるのか知っていれば他のやり方もあったのかもしれないが。
月桂樹の切り株(20㎝径)はまだ残っており、その隣にと考えている。
そのため切り株の処置が最初でそれを進めてからと考え、手順未決定の状態で金柑の苗を購入してしまった。
明日は雨らしいのでその翌日から作業再開する。
早くて来年か再来年に実をつけるのであろう、私の生存中と確約はできないが。
金柑の実を食べるのが好きである。
最近は種無し金柑も開発され店に並んでいたが苗の状態があまり良いとは思えず従来型で大粒の実タイプにした。
我が家の狭庭に小木の植木をよく植える気がする。
それは塀代わりに植えた柊(ひいらぎ)の木が成長しきって風透しが悪くなり間引いたので逆に道路から丸見えとなった。
それを補充するように植木を植えている。
最近では紫陽花、ゆすら梅、弦バラ、そして今回の金柑である。
ブルーベリーに始まりゆすら梅、金柑と食べられる事も特徴である。
自分がいなくなっても家族は植木をみては私を思い浮かべるのかもしれないが。