最近の気温は昨年より2週間も早く暑い

 今年昨日の広島県の最高気温は32.3度C、昨年の広島県気温で30度を超えたのは7月6日32.2度Cと昨年よりも2週間も早く暑くなっている。
 そのせいか家庭菜園のキュウリがうどん粉病でまもなく終わりに近づいている。
 暑さだけではなく世話を怠ったためらしい。
 このうどん粉病は風通しの悪さからか白カビが葉に蔓延して光合成の働きを弱めてかれていくという。

 毎年このうどんこ病でキュウリは終わりを迎えており、もうキュウリの家庭栽培を止める方も多いと聞く。私も来年は考えものである。

 キュウリだけではなく住まいのシェーディング(日除け)は7月に入ってと思っていたが今日にでも行なおうと女房にせがまれている。クーラーの試運転も同じく。

 トマトは暑さには比較的強い。
 プランターを利用して栽培すると乾燥のため多量の水を必要とするので味がぼける。
 高い苗を買ったのに味が良くないならもう止めようかと思う。

 さすがゴーヤだけはそうはいかない。グリーンカーテンで日除けになるから。
 いづれも連作障害を起こすので問題となるがトウモロコシにはその心配はない。
 1昨年は収穫が早過ぎ昨年は遅すぎてからからの実となった。今年は穂先の皮を破りながら確認したい。そうでないと何のために苦労して野菜を育てているのか解らない。
 今年は試験的に西瓜を植えた。子つる・孫つるは伸び放題で敷き藁をしていないので放水時土が跳ね返り西瓜のつるは泥だらけになり蜂の交配は期待できない。人工交配が必要となる。雌花が咲かないのでそれを探すのに苦労する。
 暑くなるとオクラの生育も早まり悪いことばかりではない。

 正直言って家庭菜園から少し離れたい気持ちもある。他のことが出来ないから。