昨日で2021プロ野球ドラフト会議が終わった。
意中の選手を引き当て支配下に踏み出したチームとそうではなかったチームもある。
また球速150km/hを出しながら指名から溢れた選手も数少なくはないとネットに述べていた。
今回のドラフトは90点だ100点だとの採点を付ける自画自賛の監督も数少なくはない。
選ばれた選手やチームも今やっとスタートにたったばかりのことで全ては今からのこと。
選手もチームも今からの指導や訓練でどうにでもなる。
かってドラフト1位で入団してもノーコン投手で2軍の席を温めている選手も多い。むしろそれが普通なのかもしれない。
一流になるには人知れぬ努力と苦労があってこそ夢は開花するものだろう。プロ野球に限ったことではない。一流企業の社員だってすいすいと指定席でエリートコースに登れる訳はない。
それにケガをしないことも大事な要素である。ケガをすれば全てが駄目になり振り出しに戻る。
来春のキャンプには元気な姿をプロ野球フアンにみせてもらいたいものである。