今年に限った事ではないが球団首脳や監督・コーチに至るまで恥知らずである。
球団首脳としては収入が増えればそれでよくカープが負けようが勝とうが大した問題ではないのかも知れないが?
佐々岡監督がいつぞやの試合のあとで「幾らつないでも1発がでなければ勝てない」と記者会見で言っていた。そんなことは素人の自分でも解っている。
高給をもらってそんなことしか言えないのか。
誠也がさって後釜に助っ人が来たがポテンヒットと四球を得ることしかできないのならもう一人助っ人を呼ぶべきであろう。
何故ホームランを打てる打者がいないのだろうか?
それは打撃コーチに大いに責任がある。
現在のコーチ 朝山1999~2004年の在籍で通算本塁打8本 打率219
迎 2002~2010 オリックス
~2014 カープ
通算本塁打 10本 打率196
実績があるから良いコーチとは言えないが少なくとも、自分が現役の頃良い感じの打撃を思い出して選手に指導をするものではないのだろうか?
巨人の原監督のように結果次第で2軍と1軍の入れ替えをすることもしないで毎年同じ選手・同じ結果を繰り返すのなら企業では即刻首となってもおかしくない。
ホームランを打てる打者とそうでない打者の違いから見ていくべきではなかろうかヤクルトのブンブン丸と言われた池山選手やカープの衣笠選手はバットを思いっきり振っていた。その結果三振も多いがホームランも多くでた。
今はAIの技術でバットのスイング速度や衝突角度など修正点を指摘することは可能である。高い給料を払って結果のでないコーチを雇うより大学のスポーツ科学の研究生によって本件を調査研究すればよかろう。
ちなみに交流戦でホームラン数トップはヤクルトで18本カープは未だ0本
セリーグではヤクルト58本
巨人 63本
広島 10本
中日 20本
DNA 19本
阪神 42本
相手投手から考えればホームランを打てるバッターをむかえて投球するのと、せいぜいヒットしか打てない打者を迎えるのでがプレッシャーが全く異なる。
今の球団首脳や監督コーチは今迄カープにいた労をねぎらうため、お情けで監督やコーチを指名する現状なら何も変わることはなかろう。