今朝は小雨(佐々岡監督と高津監督)

昨日ネットであるコラムを読んでいると

カープの佐々岡監督の現役時代は強靭な体で完投タイプの投手であったらしい。

 私の知る同投手は肝心なところでよくホームランを打たれ会社仲間では頭が捻挫していると皮肉を言われていた。

 その若い頃の監督が培ってきた投手精神論で現在の戦線で先発投手を長く投げさせてきたのだろうと書かれていた。

自分なら出来た、だからお前達もやれと言うことで先発3本柱は疲労が重なり交流戦及びその後もヤクルトに完膚なき様に打たれてしまい試合を壊してしまった。

 若い森下投手などまったく自身喪失の状態ではないか。

 それで投手の継投時期が遅れ大量失点を繰り返している。

 大瀬良投手などは佐々岡門下生では優等生で130球くらいは何度でもなげて監督を喜ばしてきたのではないか?

 同監督は投手出身でありながら投手の状態を明確に判断できないでいる。

 

 話が変わるがヤクルトの高津監督も佐々岡監督も同世代で広島県出身者である。

 佐々岡はカープ入団後18年間だったか無事に過ごし成果もあげている。

 高津監督は先発から中継ぎ・抑えと経験し韓国やアメリカでも苦労して生活をして得た選手自身の苦労を自ら体験しているからこそ佐々岡監督のように試合後の記者会見で名前をあげてあのせいで負けたと平気で言うことは」ない。

 高津監督は勝てば選手のおかげと皆を持ち上げ現在のプロ野球は先発でのみ試合が決するのではないとリリーフ・クローザをセリーグ1に構築してきた。

 両者は監督に向く人とそうでない人の典型的な差をみることができる。

 それとカープ球団生え抜きで他の意見など取り入れることが出来ない人ではなかろうか。

 トレードで球団を強くするチーム、トレードで選手をとられ球団を弱くするチーム。

 今アメリカから帰国の秋山選手獲得に3番手で手をあげるらしいカープが大ケチな球団首脳がソフトバンクや西武に勝つことはできないだろう。

 もうどうしようもないカープ球団はもはや市民球団ではない、はやい内に身売りをしたほうがよさそうだ。

 外は小雨が降っている。今朝は野菜に水やりは必要なさそうだ。

 ついでに阪神戦も中止になればよい。