秋季中国地区高等学校野球大会(広陵対宇部鴻城)観戦

 昨日友人と秋季中国地区高等学校野球大会(広陵宇部鴻城)を尾道しまなみ球場に観戦に出向いた。

秋晴れのもと朝11時から試合は開始。

広陵高校は1年生左腕投手の倉重が先発して好投した。

コントロール・球威共によく試合を好調に運んだ。

打撃陣も好調で11:0で5回コールドゲームで終了した。

これで次の試合は鳥取城北と11月5日準決勝戦に臨む。

その試合に勝てば来年の春選抜出場は間違いないだろう。

広陵の3番バッター真鍋のホームランは見れなかったが場外への特大ファールは強打者の片鱗がうかがえた。

オリックス優勝おめでとう」

 その夜はテレビで日本シリーズ第7戦を見た。

贔屓のチームではないので力を入れず観戦できた。

驚くことにヤクルト・オリックス共に20歳から23歳までの優秀な選手があふれていた。

特に途中の中継ぎの投手宇田川・山崎颯一郎の両投手は160kmに近い速球は目を見張るものであった。セリーグにはあんな投手が抑えに出てくることはない。

 さらに特記すべきは40歳の青木選手や39歳の比嘉投手の活躍もすごいもので選手層のバランスの良さは見るものに緊張感を与えてくれた。
 後半の3試合は接戦のレベル高い好試合で視聴率も高かったはず。

広島カープも新井監督のもとこういうチーム作りを目指してほしい。