日本列島は梅雨前線と重なるように位置し大雨が降り注ぐこの1週間である。
とは言えプロ野球は雨天中止の声は聴かぬ毎日である。
そんな中でペナントレースが始まる前のセリーグ優勝チーム予想はヤクルト・ベイスターでカープはほとんど全員が最下位と予想していた。
現在のセリーグ3位で首位と2ゲーム差を皆どう思っているのだろうか?
チームは新井新監督になって1年目でありあまり期待はしていない。
だから優勝なんぞ望んではいないのが正直な心情ではあるまいか?
それより来年度のチーム構想のなかでの今年の位置付けを忘れてがある。
だからファンは高望みの期待を持たない。
プロ野球とはなんと不思議な力を持っている。勝っても負けてもあまり根に持たないのは何故だろうか。その理由の一つにMLGの放送にある。午前中か大谷翔平のテレビ中継があり昨日のプロ野球の結果はあまり記憶になく大谷のホームランに一喜一憂する。 我々は日本の贔屓チームが負けようが勝とうが忘れてしまうのが本当の事なのかもしれない。