3年間ご苦労さんと言いたいが、正直言って遅すぎた。
1年から２年は遅すぎたことになる。
辞めていく人に鞭はあびせたくないが、監督に就任前にアメリカにでも行ってプロ野球を勉強してきても遅くはなかったろう。英語が出来ないのなら無理。
監督の存在はチーム構成その後の影響は２～３年はかかるのではないか？
盗塁の出来ないチーム、右スラッガーの不在、若手投手の育成不足等一杯の問題未解決のまま球団を去って行く。これでは優勝を目指すどころかAクラスいりも無理だろう。
まあそれでも今日の１試合で佐々岡監督の全ては終わる。
今から船から落ちないようにすきな釣りでもやったらいかが。
広島サンフレッチェが昨日のレッズ戦で４：１で勝ち堂々の３位にいる。
スキッベ監督は確か３月か４月の就任であった。
それまで試合をリードしていてもいつも逆転負けをしていたが、いつからか負けなくなった。新監督のせいばかりではなかろうが野津田をはじめ満田・川村をはじめとする新戦力がそろったからだろう。
それにしても監督が代わると言うことは球団のイメージや選手の意識までが変ることになる。
カープの新監督に生え抜きには拘らずふさわしい人、野球を熟知された方がなられることを期待したい。今リーグでは生え抜きの監督が主流であるがそれを超えた人物が良い。
