5月から3か月間、個展開催を依頼され準備をしている最中。
絵はF30号からF6号合計11枚必要。
額が不足しているの自作する。以下F10 号の額製作の写真です。
絵の周りに角材45mmx18mmを所定の寸法に切断し絵を仮置きして寸法関係確認中。
キャンバスと額は両側で5㎜のすきまで互換性を持たせる。
両側の額縁材にけがいてキリでコースレッドのガイドとする。これがないと部材が割れる。ちなみにコースレッドは3.8x57を使用したが材料が割れたので3.3x45㎜に変更。
内側にあるのは直角度を出すための簡易冶具です。その外側部材を上に上部、下部材
を両側にして万力で締結する。コースレッドを上から打ち込むため。
コースレッドを打ち込む。
冶具と万力、インパクト・ドライバー
15㎜x9㎜の角材を絵の飛出し防止用として額材内側に取付け
絵を入れて仮完成状態
額材に塗装(水性シリコン多用途、白)する。 完成状態
裏側はトンボ(絵固定用)、吊り金具を塗装後に取付る。
この方法ですでに15枚程度製作使用している。大きさはF50号からF4号まで。
自作のメリット
1)額が安く製作できる F10号で1000円程度で可能(塗装566円含む)
2)色が自由に選定できる
3)軽い
製作依頼もあるが自分用にしか作らない。これも下手な鉄砲の一つで ある。