油絵・個展準備(個展の条件とキャンバス種類)

個展で考えるべき条件
 後5日と迫る個展準備の最後の段階に入った。
 私の場合、開催予定の画廊喫茶に1~2度訪れてレイアウトをスケッチしながら大きさと絵の数をイメージ決定する。大きい絵を展示したいが店の広さとの関係でどこかで妥協する。そのため額を持参して確かめる事もある。絵の大きさはレイアウト問題の他お客に圧迫感を与えない事も必要。

 私の住む尾三地区(尾道、三原)では画廊喫茶はほぼ1年前に予約が必要である。
 今回は1か月前に依頼されたので準備に忙しい。(絵が上手いから依頼されたのではない。空きが出たのでピンチ・ヒッター)まあそれでも何とか準備が出来た。絵は合計11枚。F30号からF4号まで。

絵のサイズとキャンバスの種類
 絵のサイズでF30号は葉書30枚の広さでFは人物画用、Pは風景画、Mは海洋画で段々と長方形化して細長くなる。Fで風景も人物も描く最も一般的でキャンバス・額は廉価である。このキャンバスの大きさは世界共通と思っていたが日本のは少し小さい。スペインで購入して描き持ち帰ったキャンバスは張替えたことがある。個展は今回で8度目(スペインで2回、備三地区で5回)
 スペインで・・・とは格好の良い話であるが下手でも個展を開く権利がある文化あり。その上、旅の恥はかき捨ての追い風に押されてやったもの。下手な鉄炮・・・の上相当な厚顔である。

 糖尿病教育入院、退院して1週間が過ぎたがまだ効果あり、妻の誘惑にも負けづお菓子や菓子パンにはまだ手を出さない。