NHK大河ドラマは2020年で59作目。しかも主演女優の沢尻エリカ問題で初回放送日を1月5日から1月19にまで繰り上げてNHKはやりくりに奔走している。
過去の大河ドラマの視聴率は
いだてん 8.2%
西郷ドン 12.7%
女城主直虎 12.8%
真田丸 16.8%
花燃ゆ 12.0%
軍師官兵衛 15.8%
八重の桜 14.6%
平清盛 12.0%
で毎年低視聴率にあえいでいる。
特にイダテンはひどいもので、本題とタケシの落語家登場で視聴者にはストーリーが解らぬ大不作であった。
オリンピックだけでは盛り上がりが欠けるためタケシの登場を図った位にしか理解できないが大きな失敗と言われてもしかたがない。
もう大河ドラマを止めたらどうだろうかその代わり聴取料を値下げすればよい。
歴史的にヒットが生まれた白黒ドラマをカラー化して放送してはいかが?
NHKは大河ドラマ等国民の意見を聞くことがあるのだろうか?
現在の大河ドラマ視聴者は60~70代が主でそれ以下は見向きもしないのが現状ではなかろうか?ぼちぼちNHKもそこに気づき戦略を立て直すことを考え実施してはいかがかな。
NHKと時代劇は山本周五郎・藤沢周平などの短編ドラマを放送していてその火の消えることはなかろう。