人生100年時代の保険について

 スペイン語でGOTA FRIA(ゴタ フリア)冷たい雨という言葉がある。
  丁度今日のような天気を言うのだろうか?春はまだ遠いこの頃である。

 さて本題の生命保険に入る。
  生命保険は大体が女房にまかせきりでありよく理解はしてない。
  私の場合は死亡・高度障害時の総受領額はーー百万円と記憶している。障害保険であるがその他入院時の受け取り日額等の医療保険は別もので80歳で満期となると記述されている。
  80歳を過ぎる医療保険はどうなるのか保険会社に問い合わすと、希望者はそれは別に加入しなおさないといけないらしい。73歳で最も安価な保険の掛け金は8000円から5000円程度毎月かける必要があるらしい。それは知らなかった。
 今種々の保険会社に資料を取り寄せ中である。

 年金生活者にとってみれば問題は小さくはない。ひと昔まえなら80歳まで保険をかければ充分であったのに人生100年となると100歳まで生きなくても大きな問題である。
 現在加入している保険にダブッテ払うか切り替えるか否かは個人の裁量であるが、これに気が付かない高齢者も少なくない筈である。
 高齢者の歳を重ねて新加入すると掛け金は増額するので思案のしどころでもある。