今日昼のテレビ番組「グッディ」に大阪府知事吉村洋文氏(44歳)が精悍な顔を見せてコロナ問題に対する意気込みを述べた。
最近大阪府内の170件もあるパチンコ屋の営業を自粛するよう各店舗に依頼し6店舗までに営業縮小に成功した。後3店舗にも閉店要請を行い、コロナの密集による拡散防止を図っている。
そんな折お笑い芸人ラサール石井が「それはパチンコ屋の宣伝に使われるだけだ」と発言したが知事は府民の安全のため貫徹するのみだと主張した。(おそらくこのブログが公開される段階では大阪のパチンコ屋全店が閉店されることになるのでは)
その意志の強さと言葉の重さにはこの人にまかせておけば世の中なんとかなるだろうと思った。
その後大阪府・大阪市・大阪大学でコロナワクチンの開発を進めていると発表された。アメリカで開発中のワクチンは成功すると先ずはアメリカ人に適用され日本の順番はいつになるのかは不明である。
開発費用の問題はあるが今年の年末を目標に何とか頑張りたい。すでにスタートしていると言う。
さらにコロナ経済問題で一番大きな足かせは中小経営者の家賃問題である。これを何とか国がしばらく肩代わりするよう野党連盟で国に働きかけていると言う。
この吉村知事に送られるエールは「吉村寝ろ」である。
問題把握・解決手順・動き方と頭を休める暇がないのだろうが自信満々に見える。(465人+248人)700人を超える国会議員達は一体何をやっているのだろうか?
4200万円以上をもらっていてわずかの歳入カットでお茶を濁すことよりマスクがないなら国会議員は国中をかけり回って解決策を探したらいかがなものか?
選挙になると俄然頑張りだすエネルギーはどこに行ったのだろう?
汗を掻いてマスク・消毒液、第1線でコロナウイルスと戦う看護師や医師達の防具ぐらい整えてもばちは当たらない筈である。
テレビ番組「グッディ」で吉村知事を見て聞いてこんな人が日本にいるのならこれからの日本は大丈夫だと思えた。
北海道の鈴木知事(39歳)など頼もしい人は」いくらでもいる。
環境大臣のイケメンでサラブレッドの小泉進次郎氏など口先で何を言おうが体をはって国民を思う気持ちやら行動は何も見えてこない。