昭和を思い出す
朝から雨が降っている。
ゴールデンウイークの始まりだと言うのに天気が悪い。(私には休日は関係ない)
コロナ禍でお出かけ自粛なら雨も悪くはない。
今日は女房の仕事が早出なので朝ドラ「おちょやん」を一人で見る。
私自身「おちょやん」にそれほど興味があるわけではないが女房が毎日BS予約を入れているため。
浪速千栄子の生涯を描いた作品である。
本日は昭和時代のお茶の間での会話が舞台になって障子と畳の部屋・ちゃぶ台・ラジオと昔懐かしい小道具の揃った風景。
今日4月29日が昭和の日にふさわしい?
この時代日本は戦後直下の時代で国民は貧しく皆持ち家ではなく長屋の賃貸住宅に住んでいた。部屋数も少なくそれにあった調度品と生活文化があった。
茶の間とは聞こえは良いが、ちゃぶ台を囲めばダイニングとなり子供にとってみれば勉強机にも変化する。夜になると押し入れから布団を出して寝室と変化する。実に生活の知恵が住宅構造の不足部を補完していた。
親子で布団を並べ頭付近には箪笥がその上に木製のラヂオが置かれていた。寝ながら少年時代に聞いたのが落語であった。
大衆娯楽と情報の発信元としてラディオは唯一の電気製品であった。
電気治療器
OMRONの電気治療器を購入すべきか否か迷った。
整形クリニックに通っているが左足の筋肉痛は一向によくならない。
リハビリは1週間に2回通院しているがそう簡単には元に戻らないらしい。
3か月はかかると聞く。
クリニックの費用は1回530円で電気治療と理学療法士によるマッサージ込み。
1か月通えば約4000円となり3か月通えば12000円。今購入計画の治療器は1万5千円で通院の方が安上がりになる算段である。
大昔安い治療器を買ったことがあるが、今どこへ行ったのか分からない。
友人も同じものを買って使っていたらしいが効果があったか分からなく使わないでいると言う。
珍しさは薄れて痛みの回復の兼ね合いでやがて無用の長物となるのかも知れないが早く痛みが消えてほしいものである。
昨日のプロ野球
カープは大敗した。
床田は野球脳が悪い。2アウトでランナー2.3塁。次バッターは投手の状況で2塁打を打たれた。もう少し頭を使った投球をすれば余裕を持った投球が出来たのではないだろうか?
その反面、阪神の西投手は最速145km程度であるが野球脳が優れていて相手打者をいつも見下して投げているのか失点は少ない。
一方若手羽月選手や小園選手の活躍はよく目立つ。
なぜ早く田中広輔にかえて使わなかったのだろうか?
田中は2軍で調整すればと思うが監督や河田コーチの3連覇功労者の夢にいつまでも必要なのかも。
今日はデイゲームで雨が心配である。
高卒2年目の玉村投手が予告先発となっている。頑張ってほしい。