東京の酒類提供店は2人ズレで90分以内の午後7時までの酒提供可能。
なんと面白くない条件での居酒屋開業条件がついた。
それでも前より良いと言う人も、やっていけないと言う人もおられ大変である。
私の知り合いの息子さんが渋谷で開店したOO電気さんはその後いかがでしょうか。
自分自身は糖尿病になってから酒は殆ど飲まない。
友人たちと飲むのを除く(数か月に一度、最近では1年に一度)
糖尿担当医は酒は飲んでも良いと言うけれど、家では全くやらない。
女房が飲めば別であるが女房は昔から飲まない。
昔のサラリーマン現役の頃から家では飲まないが外で飲む習慣はあった。
私の友人2人は毎日家で晩酌をするそうで1合から2合ほど決めて飲むらしくいたって健康である。家で飲むと酒の肴など女房の仕事が増えて気の毒である。それで居酒屋となるのであるが。
居酒屋と言う名前が少し腑に落ちなかったがやっと解った。
江戸時代に酒を売る店はあったが,そこで飲む習慣はなく家迄持ち帰ったと言われる。家まで待てない客はそこで飲む。それで居て飲むことから居酒屋と呼ばれるようになったらしい。
大昔、長崎の香焼島で仕事をしたことがある。長崎本土と香焼間は大型フェリーで労働者を運んでいた。仕事帰りにフェリーが長崎に着くと多くの人たちが走って街角に姿を消すのを見て自分も試みたことがある。
それは居酒屋の立ち席を取るためと解った。
酒は仕事帰りの人々には癒しの薬なのである。
1日も早く酒類提供の条件解除になれば。