居酒屋のママさんの定年

昨日行きつけの居酒屋に電話をしても電話にでず留守電もない。

今朝居酒屋のママから電話があった。

昨夜満席で電話に出られずと断りの話であった。

結構な話とあいずちを打っていたら、今月いっぱいで店を閉めるという。

何故と聞くと私も定年があっても良いだろう。

確か70歳を1つか2つ越していたと思う。

ご苦労様でした。

閉店までの毎日は予約でいっぱいなので店には行けない。

市内きっての安さと料理の美味さには定評があって一元さんはお断り。

客筋の良さもあり約15年間通わせてもらった。

夫の両親の介護も数年続けながら店の仕事は大変であったろう。

娘をイギリスに留学させてその孫の面倒もみて昭和の嫁の鏡であった。

今からの余生を十分に楽しんでもらいたい。