つい先日テレビで京都西山散策コースの最後に登場したのが松尾大社であった。
その松尾大社はお酒の神様を祀られているそうで、その祭りのひとつに中オウ祭がある。毎年4月に醸造感謝祭として全国の酒造メーカーがお酒を持ち寄り祭り催す。
私はこの松尾大社を訪れたことはないが元気になればいつの日かと思う場所である。
ちょうど新型コロナからの快気祝いにお酒がほしくなり近くのスーパーで酒を探した。日本酒は色々種類があり普段は地元の「ブナの雫」が価格的にも丁度よいと思ったが今回「山田錦」を買った。
何年か前女房連れで奈良正倉院展のツアーに行った時１合瓶４本のサンプルを買ったことがありその中に山田錦があった。舌触りのよさを覚えていて山田錦になった。
山田錦は兵庫県のお酒でありこの季節に冷酒で飲むのが一番だと思う。
この齢になってと言うより糖尿病を患ってからアルコール類をぷっつりとやめてしまっていたから猶更山田錦を美味に感じた。
糖尿の先生は酒は適当に飲むのはよろしいと言われるがその適量とはよくわからない。まあ１合半程度かな？
誰かが言っていた「酒と女は２合まで」と生意気なことを。
