黄色い家 完読

今日は天気予報どおり寒い1日で最高気温12度である。

直木賞受賞作家で2人の女性で川上さんがおられる。一人が川上弘美さん(蛇を踏む)でもう一人が川上未英子さん。

 「黄色い家」の作家は後者の川上さんえある。

 読売新聞で連載された「黄色い家」を読みたくて市の中央図書館に予約して待つこと1か月、本が入ったと情報があり借用して1週間かけ本日読み上げた。飛び飛び読んだので1週間もかかってしまった。(600ページ)

ヒロイン花、15歳の少女が学校を辞めてスナックを手伝い、色々な事件に巻き込まれながらの35歳までの人生を描いた物語。結構情が深く面倒見のよいヒロインの描写が上手く書かれてさすがだなと思える。

 この小説はリズム感がよく物語の運びも優れている。

 本はこうでなくては読者が退屈して途中放り投げてしまう。

一方我が家の家庭菜園はミニトマトプランター植えは終わり、畑の耕し石灰まき腐葉土や肥料も与えもう少し暖かくなるとゴーヤを植え始め連作をさけて夏野菜を選ラビ植えていく予定である。