応援団がよく口にするバモスは単純に言ってサ行こうである。
カープが来年から使うキャッチフレーズ「しゃ」と似ていると思う。
バモスはスペイン語であり阪神フアンの中で平気で使われているのは少々驚きでもある。
文法的に言えばスペイン語のIR動詞(行く)の1人称複数形である。
VAMOSの次に来る単語はA+動詞の原形でVAMOS A COMERなら食べようで。
英語で言えばLET USと同じである。
阪神の誰が言いだしたのか解らないがもし岡田監督なら「ARE」同様さぞ教養のある人だと思える。
まそれはそれとして、自分が悩んでいるのは「すごい」と「すごく」の差である。
日本人としてこの違いがよく解らずに齢を重ね恥ずかしい想いがする。
小学生でも知っているのに孫のいない自分には教えを乞う人もいない。