今度は10歳の最年少囲碁プロ

 今年4月から大阪市内の現在小学4年生仲邑菫(なかむらすみれ)ちゃんが国内史上最年少のプロ棋士になる。父親はプロ棋士の仲邑信也9段で母親は囲碁インストラクターで3歳から両親の手ほどきを受けていたという天才である。

 将棋の藤井壮太7段は14歳2か月で史上最年少の将棋のプロ棋士になっている。最近話題になっている15歳の作家鈴木るりかさんは12歳で文学賞大賞を受賞するなど秀才の低年齢化が際立っている。

 勉強一辺倒な指導よりは本人の才能に気づきその方向に伸ばしてあげることが要求される時代になってきたのかも知れない。もう自分には関係ないが。

 昨日の全国高校サッカー順準決勝大会で広島瀬戸内高校山梨県日本航空に1:0で勝利した。初出場ながらベスト4進出は立派なものである。今まで県予選で広島皆実高校に何度も苦汁を飲まされて来た瀬戸内高校、次戦は千葉流通大柏(昨年の準優勝校)と対戦するが今まで同様無欲で頑張って欲しい。数年前の全国優勝の広島皆実高校はPKで勝利を重ねた記憶があるが今回の瀬戸内は良く走り球を支配する。12日(土曜)の試合が楽しみである。