台風17号が広島県に最接近する時間帯が早朝3時頃と予想されていた。
朝の2時半頃から5時半頃まで強風が吹いてまんじりともしない朝を迎えた。
平成16年の台風18号が厳島神社に大打撃を与えた時の史上最題風速が60mと言われ、その時尾三地区では風速50mを経験したことがあり、多くの屋根瓦が飛ばされた風景を記憶しておりブルーシートに覆われた家屋を思い出した。
おそらく今回の台風は20~30mの風速ではなかっただろうか?
屋根瓦が飛ばされる事が一番の心配であった、まだ家の周囲を見回ってはいないが大丈夫であろう。
今朝のテレビを見ていると17号の進路予想は朝鮮半島と日本列島のほぼ中央を通過する予定であったがやや山口県と島根県寄りにコースが代ったのであろう。それで強風を一層身近に感じたのではないか。
防災情報では広島県県下すべて避難準備が出ていたが暴風の場合はどこがより安全なのかは解らない。従って自宅にいることが一番安全だと考える。大雨だと事情が異なるが。
台風17号は尾三地区に雨はほとんどもたらさなかった。
今年広島県近くを通過した台風はこれで2件目であるがこれで終わった訳ではない、終わってほしい。
トランプ大統領は地球温暖化に否定的で石炭資源の産地の選挙地盤を擁護していたが、温暖化により海水温が上がり台風・ハリケーンの巨大化が連続しておりアメリカにも被害をもたらしている。アメリカ・ファーストならハリケーンは一番にアメリカ大陸を襲えば良い。
災害列島日本はトランプに尾を振るポチ外交をすて日本や地球のためになることをやるべきである。2020の東京オリンピックは無事無難で終了してほしいが、事災害に対して後追い対策ばかりで国民の生命・財産を守ると自民党は声高らかに唱えるが実行されているのだろうか?昨年は西日本豪雨今年は北九州、千葉とモグラたたきの政策では公約は果たせないのではないか?