桜を見る会の騒動

 桜を見る会の参加者が18200人来年度予算申請額が5700万円だと報道されている。

 今年の台風19号の関東・東北の被害者が聞いたらどんな思いをするのだろう?
 元大阪市長の橋下氏が言う通り消費税増税して赤字をへそうとする折、桜を見る会は廃止すべきと言う言には全く賛成である。
 功労者のための宴会なら園遊会があり、国民の声を聞く会なら酒食は不要である。
 さらには下関の選挙民を勧誘したことは違った面の問題が生じる。そんなお金があるのなら台風19号のボランティア団体に寄付すべきであろう。

 二階幹事長のそれで問題が何かあるのかと記者を問い詰めているが、この人達に国民の生活は何も解ってはいない。萩生田大臣の「身の丈にあった」発言は国民を馬鹿している。安部長期政権が続くと庶民ための政治か上を見る治かわからなくなってしまう。

 昨年の西日本豪鵜雨の起こる前夜、安倍総理を囲む会が行われ、参加者は皆えらくおなりであった。台風19号の未曾有の惨禍の後、来年は桜を見る会は行われないと思う。もしおやりになりたいのなら安部総理のお友達だけで議員会館の宴会場でも静かにおやりになればよい。