フレイル講座

今日の読売新聞第25ページにフレイル講座が出ている。
最近聞きなれない言葉ではあるが度々目にする単語フレイルとは
「健康」と「要介護」の間にある心身の調子が崩れた状態。「虚弱」を意味する英語「frailty](フレイルティ)」が語源で、65歳以上の1割が該当し75歳以上で大きく増えるとされている。

 フレイル対策のためのトレーニングといっても、難しく考える必要はない。先ずはしっかりと歩くことで足腰を鍛えてみてはいかが?

 以上が読売新聞の記事の一部である。

実は昨日友人の経営する果樹園を昔の会社仲間5人で加勢に行った。

 今はみかんの収穫最盛期(もう終わりかな)で「はるか・はるみ・春峰・紅まどか、大津4号等」の高級みかんである。何度見ても聞いても見分けがつかない。
 畑での1日収穫作業は結構我が身にはきついもので、脊柱管狭窄症のせいと思うが股関節付近がしびれ時には焼けるような痛さを感じる。

 妻は日頃から運動しないからだと責めるが中々歩くことには積極的にはなれない。
 自分のような病状持ちには歩くことの重要性を頭で理解出来ても行動に移すことの難しさがある。後2年で75歳になるがフレイル症状に近づきつつある。

 せめて心と頭脳は元気でありたいと願う次第である。