エコノミー航空便(SAL)とは

 海外に荷物を発送するには航空便、SAL便、船便の3種類がある。
SAL便の特長
 日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送するので、船便より速く、航空便より安いサービスである。
 しかしSAL便とはあまり馴染みの薄い輸送方式であるが、郵便局で取り扱っていて、およその所要日数を教えてくれる。

 なぜこのブログでSAL便を扱うのかと言えば
 昨年12月5日にスペインに向けて缶ビール21個(350ml)を発送した。そして12月末に現地到着したと友人からメールが届いた。
 所要期間約1ヶ月、費用ビール4690円・運賃12250円。もし余裕があれば船便を使ったかも知れないがSAL便を選んだ。そして無事にスペインに到着した。
 ビールは水を送るようなものでもうやらない。これが最後のプレセントになる。
 
 話は全くかわるが最近あまり使用しない銀行の預金口座を解約している。昨日もC銀行を解約した。これで2行目である。
その意図は一つには終活の一環である。そして来年くらいから家庭で眠る預金口座に手数料支払いの義務が回ってくるとまことしやかな噂が流れている。確かにほとんど残高の無いしかも利用されることのない口座にも毎年詳細が送付されてくる。それには手間がかかる。

 自分の死後、残された家族はその後始末が大変になるだろうと思う。
 友人に女房殿の口座と暗礁番号を聞いておく必要はないかと聞くと、そんなことをしたら大喧嘩になると言われた。我家も同じであろう。