荒野の7人

 ウイークデイの午後NHKBS放送でシネマ・シアターの番組がある。
たまにしか見ないが古い映画を放送している。

1昨日の金曜日にチャンネルを回していて「荒野の7人」に気がついた。

 1960年米国の映画。

 主演はユール・ブリンナー、スティーブ・マックイン、チャールス・ブロンソン等有名且つ一癖も二癖もありそうな俳優達が目白押しである。

 洋画と私の出会いは60年くらい前、父親に連れられて当時尾道市の東側にあった映画館「太陽館」で見た海底2万マイリであった。
 それから洋画フアンになりその後何回目かに見た映画が「荒野の7人」であった。
 
 日本では1954年に黒沢明監督の「7人の侍」として放映された。
 その後アメリカがメキシコを舞台にアメリカ化したのが「荒野の7人」と聞いた。

 しかし自分にとって「荒野の7人」を見たのが先でその後「7人の侍」の順になる。

 リズムカルな映画音楽と共に懐かしく映画を見た。
 ストーリーは「7人の侍」と似ている。
 ほぼ無報酬で弱い農民を山賊や無法者などから守りつつ自分達で守る事を教える教訓を与えている。

 映画とは別に家の外で青嵐(青嵐)が時たま南西の風とし強くて吹いていた。

 野菜の苗をきずかい、支柱とひもで固縛を強化した。