今朝の新聞でモラハラ 切れる夫の事が書かれていた。
些細なことで切れる夫に土下座してあやまる妻とある。
まだまだ若い夫婦だなと思える。
私は結婚生活50年近くになるが今ほど妻を大事に思うことはない。
それは50年も一緒にいればいろいろ言いたいこともあるし、夫婦の向く方向に違いが生じることもあろう。それらは長い人生では一瞬のこと。後々思えば恥ずかしいことである。
相手を思いやる優しさが互いにあれば軌道修正は簡単にできる。
それに夫婦生活に大した問題もなく経過していることも挙げられる。
子供の非行や引きこもり、家族の致命的な病気などなど夫婦に覆いかぶさる問題下では夫婦が互いを頼りにしてモラハラや切れる夫となることは許されないだろう。おそらくは今言った問題など皆無の夫婦に訪れる問題なのかもしれない。