ラヂエーションハウス2のドラマをよく見る。
高齢者は四六時中暇なのでテレビドラマは必須である。
最近ラヂエーションハウス2で窪田正孝主演の筋書きでアメリカ帰りの医師兼検査技師の役で恋人未満に本田翼など多くが出演している。
いかに大病院でも検査技師が10人とはちょっと多すぎるがそこはドラマである。
検査装置はMRIなのかCTなのかよくわからないし造影剤をいれてやる検査の場面がない。
脊柱管狭窄症やヘルニアの検査では脊髄に造影剤や麻酔の注射はしない。
手術前になると背中を丸めて医師が造影剤や麻酔を脊髄に注射する。
手術中の麻酔は「まな板の鯉」の心境であまり痛さを感じないが検査となると声がでる程の痛みを感じる。ドラマもここを演じてほしい。
MRI撮影中は相当者が実施するが何故なのか解らない。
ドラマでは毎回病人が替わり患者の病名が変化する。
久保田ふんする五十嵐は毎回その病気に対する知識を補うべく勉強をしているが本当の医師や検査技師もそうなのだろうか?